2021-12-24

赤ちゃんを連れての帰省 ~飛行機移動編~

娘が生後4か月の頃、私の実家へ帰省をしました。

コロナ以来なので、約2年半ぶりの帰省。娘の顔を見せたい一心で頑張って移動しました。

離乳食が始まる前の荷物が少ない時期に行けたのはラッキーでした!

当初の計画

車では長時間になるし、新幹線は乗り継ぎがあるしで、夫と相談して飛行機で帰ることにしました。

娘を連れて初めて飛行機になるので、念のためプレミアムシートを予約しました。(広くて良かったけれど、全然プレミアムじゃなくて良かったと思いました)

予定していた計画では

  • 一部の荷物は事前に宅配便で実家へ送る
  • 空港までは車で移動
  • 到着後はベビーシートの着いたレンタカーで実家へ移動

という移動スケジュールでした。

とりあえず帰る約2か月前にチケットは予約して、ほっと一安心していました。

出発1週間前

いよいよ帰る日が近づいてきて、空港までの道のりを確認していた時に、駐車場も念のため見てみる事にしました。

駐車場のサイトを見ると、事前予約の文字があり、予約しておくか。と思って会員登録をして、予約をしようとしたら、なんと満車で予約不可!

車での空港移動は断念し、以下の移動スケジュールに変更しました。

  • 一部の荷物は事前に宅配便で実家へ送る
  • 空港までは車で移動 → 空港までは電車+バスで移動
  • 到着後はベビーシートの着いたレンタカーで実家へ移動

この変更が、飛行機移動の難易度を格段にアップさせてしまう事となりました。

なぜかというと、

  • 出発時刻に合わせると、移動する時間帯は通勤ラッシュの時間
  • 最寄りの駅まで徒歩15分
  • バスは約1時間の密閉空間

用意に用意を重ねて、泣いたときの対策を練る事となりました。

後日、事前予約は必須ではない事を知ったのですが、確実に駐車を希望の場合は、予約しておくと安心だそうです。

(参考サイト)羽田空港の駐車場予約なしでも大丈夫?混雑する時間帯は?一番近い駐車場は?

あと、数日の滞在ですが、自宅の食材の整理をしました。

できるだけ冷蔵庫を空に近い状態になるように調節しました。

<反省点1>

空港の駐車場を利用する場合は、事前予約をするか相談をしよう

出発当日

出発当日はあいにくの雨で、最寄駅までベビーカーでの移動を予定していたので、タクシーを呼ぶことにしました。

早く連絡しすぎるとタクシーを待たせてしまう。と思って、準備万端になってから電話をしたら、どこのタクシー会社からも断られてしまいました!なんと!!!

雨の中、夫は娘を抱っこ紐+リュック、私はリュック+トート+ベビーカー(レインカバーがなかったので畳んで)を傘を差しながら移動しました。

通勤ラッシュと被った時間帯だったので、移動しにくかった~(泣)

そして、電車に乗り込み、バスの駅まで移動。

並んでいる方は多めでしたが、早めに到着したこともあって、無事に乗車できました。

バスの中での娘は、おとなしくしてくれ、後半はほぼ寝てくれてました。助かった。

<反省点2>

タクシーの移動を予定しているときは、近くのタクシー会社が事前予約をしているかを確認しよう

空港内では

無事空港に到着し、おむつやミルクの準備を一通り終わらせて、お土産を選んで、ひと休憩。

大きいソファがあって、おくるみを敷いて娘を少し休ませました。

ちょっと早いけど、夫に娘をお願いして、手荷物を預けることに。

ベビーカーは自動手荷物預かりではなく、窓口へ、と案内されたので、窓口へ行ったら

「残り1分で(保安)検査場の締め切りです!!!お連れ様はどこですか!?」

と言われ、ロビーをダッジュして夫と合流。その後も、搭乗口までが遠くて、ちょーーーーダッシュしました。

何とか間に合って、搭乗しました。

<反省点3>

赤ちゃんのお世話をしているとめちゃめちゃ時間が早く過ぎる。早すぎるぐらいの準備でちょうどいい

機内の過ごし方

飛行機が飛ぶ時は娘が泣いちゃうんじゃないかなーと思ったら、全然泣かずむしろ笑ってました。

まだ泣くような月齢じゃないのか、性格なのか、、、

機内でもほぼ平和に過ごし、ちょっとぐずってもおしゃぶりで静かになってくれました。

事前に私が疑問に思ってい機内のことは以下にまとめました。

  • 哺乳瓶で作ったミルクは、機内に持ち込みOK(機内でも作れる)
  • ベビーカーの手荷物預かりは早めに(羽田空港は自動預かりではなく、受付が必要でした)
  • 抱っこ紐に入れたままOK(保護者はベルトをする)

その他、細かい点も事前に利用の空港のサイトで確認すると安心です。

参考にANAのサイトはこちら↓

小さなお子様連れのお客様 [国内線]

無事に飛行機は到着し、レンタカーも問題なく借り、紙おむつや粉ミルクをドラックストアで調達し、自宅へ到着しました。(やっと)

乳幼児のお世話グッズは

実家は8人家族なので、娘は常に誰かに見てもらえて楽しそうでした。

お泊りの時に困るのはお世話グッズ。

紙おむつは、ドラックストアで1パック購入しました。

粉ミルクは、小さめの缶を購入し、あとは事前に購入していた洗浄ブラシと洗剤を、送った荷物の中に入れていきました。(今は消毒はしてないよ)

帰る当日

帰る日は、大雪に見舞われて、厚着させて移動。

空港内で着替えさせて、行きと同じ経路で帰宅しました。

長時間の移動、とっても疲れた~。

さいごに

なんとか終えた帰省。

家族みんなで記念の集合写真が撮れてよかった。

多くの反省点がありましたが、もしまた飛行機で行くことがあれば、今回の経験は生かせそうです。

そして、これから飛行機を利用する方の参考になったら嬉しいな。

投稿者プロフィール

なつみ
なつみ
1985年生まれ。2017年に12歳上の会社員の夫と結婚。2021年7月に第一子を出産。
ヨガインストラクター。インストラクター向けの事務サポートをしています。
快適な暮らし、幸せと思える日常を重ねていきたいと思い、ライフログを残します。
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です