便利で節約にもなる ベランダや室内で機能的に植物を育ててみよう
1人暮らしの頃から、私は植物を育てるのが好きで色んな植物を試してきました。
妊娠・出産時にはお休みをしていましたが、最近は落ち着き、また少しずつ自分でお手入れができるようになりました。
気持ちよく育てられているので、お手入れのしやすい、おすすめの植物をご紹介します。
育てている植物
育てると言っても、種類やジャンルが色々とあります。
私が育てる植物の条件として選んでいるのは、食べられるもの・その他機能があるものです。
今育てているものは、
食べられる植物 : 小口ネギ、レタス、アスパラガス、いちじく
機能があるもの(虫よけ) : ローズゼラニウム(室外)
機能があるもの(空気洗浄) : サンセベリア(室内)、ウンベラータ(室内)、ポトス(室内)
夏に向かうこれからの時期には、毎年、大葉(バジル)やパセリも育てています。
機能的に植物を育ててみる
現在育てている植物を、どのように機能させているかというと、
1.小口ネギ
スープや炒め物の飾りつけにちょっとほしい、という時に便利だし、沢山収穫できた時には切って冷凍しています。
虫が付きにくく、通年育てやすいのも魅力。
2.レタス
レタスも彩りにピッタリ。買うとすぐに使い切らなければ、という焦りがありますが、育てていれば必要な分だけ収穫すればOK。サンドイッチの間に挟んだり、ハンバーグの飾りになります。
3.ローズゼラニウム
いい香りが虫よけになり、窓際に置いて虫が家に入るのを防いでくれます。
増やし方は、挿し木(剪定して切った枝を新しく土に植える)で簡単に増やすことができます。
育てやすさは環境による
何度か引っ越しで気づいたことがあります。
それは、同じ植物でも環境が変われば、育ちの良し悪しが変わってくるという事です。
日当たりや住む階数、室内であれば温度に関わってくるのではないかと思っています。
現在のベランダは、西日が当たる日当たりのいい環境ですが、どうしてもアブラムシが出てきてしまい、お花を育てることは難しいようでした。
初心者向けの植物を試して枯らしてしまった、という時も「環境の要因もある」と知っておくと落ち込まずに済みます。
初めて育てるのにおすすめの水栽培
育ててみたいけど、と迷っている方におすすめするのは、水にさして増やす方法。
最初は土も使わずに、手軽に増やしてみて、もっとやってみたいと思ったら土を使ってみよう!
1.豆苗
これはやった事がある人も多いのではないかと思いますが、スーパーで買った豆苗の根っこを水と一緒に容器に入れて育てる方法。
水は根が浸かる程度に、1日に1回は水を変えて、日当たりのいいところに置くと7~14日程度で収穫できます。
2.小口ネギ(万能ねぎ)
スーパーに売っている、根がついている小口ネギを買って育ててみよう。
根元を5cmほど残したねぎを、容器に入れて、水は根が浸かる程度に。1日に1回は水を変えて、日当たりのいいところに置くと7日程度で収穫できます。
土に植えれば更に長く収穫できます!
3.ハーブ
料理などでハーブをよく使う方におすすめ。
タイムやバジル、クレソンやミントなどは、水で育てるのに向いています。
葉が2~3枚以上ついた状態の枝を用意し、容器に入れて、水は枝の根元につくぐらい。葉に水が付くと黒くなってしまいます。
3~10日程度で収穫できます。
余った分を長持ちさせることができ、土に植えれば更に長く収穫できます。
ハーブは虫が付きにくく、ベランダなどでも育てやすいです。
土の処理は
もし土を買って育ててみよう!と思った時に困るのが、土の処理。
基本的には、使った土は処理をしてから、再生用の土を足して使います。
分かりやすいリサイクル方法は、この動画が参考になります。
長期間の不在の時には
旅行や帰省などで、長期間の不在の時には、準備が必要です。
天候が良く、土が乾燥しやすい時期に、1週間ほど外出する場合、植物が枯れてしまう事がありますよね。
その場合は、出来るだけ直射日光が当たらず、土の乾燥を防ぎます。
鉢をビニール袋で包み、水を入れます。
土が乾燥しにくい寒い時期であれば、そのまま旅行に出かける時があります。
引っ越しの時は
意外と盲点なのが、引っ越しの時。
梱包に手間がかかり、場所も取る為、大き目の植物は注意が必要です。
小さな鉢は、長期間の不在と同様に、一つ一つビニール袋に包み、段ボールに入るようであれば、段ボールの上を開けた状態で箱に入れます。
妊娠中の土いじりには注意を
妊娠中に土いじりをする場合は、注意が必要です。
土や砂の中に、トキソプラズマの卵が混じっている可能性がある為です。もし触った場合は、石鹸を使ってよく手を洗う必要があります。
私の場合は、抗体が低かったこともあり、最低限のお手入れだけ夫にお願いし、出来るだけ触らないようにしました。
もっと知りたい!と思ったら
植物の育て方などが分かりやすいサイト
Eテレの「趣味の園芸」「やさいの時間」もおすすめです!
さいごに
今回はベランダでの植物の育てる方法をご紹介しましたが、室内で育てる観葉植物はとても扱いやすいです。
私が大好きな食べることはできないですが(笑)、目の保養にとてもいいです。
小さいものなら、テーブルなどに置けるので、子育て中でも安心ですね!
投稿者プロフィール
- 1985年生まれ。2017年に12歳上の会社員の夫と結婚。2021年7月に第一子を出産。
ヨガインストラクター。インストラクター向けの事務サポートをしています。
快適な暮らし、幸せと思える日常を重ねていきたいと思い、ライフログを残します。
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