2021-04-20

妊活 妊活中にやったこと、心掛けていたこと

夫と結婚することを視野に入れていたころから、妊活はしていました。

出会った頃は私は33歳、夫は45歳。年齢的に焦る必要があると考えていました。

不妊治療を開始

結婚後、半年後に夫に相談し、不妊治療をスタート。

治療の中で、判明した原因もいくつかありましたが、結果に結びつかない直接の理由にはなりませんでした。

2020年に体外受精で妊娠するまで約4年ほど。

その間に感染症の拡大もあって、治療をストップせざるを得ない状況もありましたが、その中で、やっていたことや心掛けていたことをまとめます。

妊活でやったこと

1.適度な運動

仕事柄、日々体を動かしていたため、適度な運動はずっと続けていたことでした。

2.タンパク質・鉄分の摂取を心掛けた食事

体の組織を作るたんぱく質を積極的に摂取。

また、もともと貧血気味だったため、食材とサプリから鉄分を摂取していました。

3.湯船につかる

これは感染症が拡大し、1回目の緊急事態宣言が出され、すべての仕事がお休みなりました。

それまでは夜が遅い日もあったのですが、このステイホームの期間から、冷えとむくみの改善を目的に、毎日湯船に浸かるようにしました。

4.毎日22時就寝

これもステイホームの時から始めた習慣の一つ。

22時に就寝できたことで、8時間以上の睡眠を確保していました。

妊活で心掛けていたこと

1.治療は淡々と

不妊治療は高額な上、努力をしても必ず結果を保証するわけでもないものでした。

努力していた分、結果を望むの当たり前ですが、あまり一喜一憂しすぎないように心がけました。

2.感情を抑え込み過ぎない

といいつつも、子供を目にしたり、近しい人の妊娠報告を受けたりすることで、気持ちは落ち込みました。

「私はなんでできないんだろう」

そう思うのも当然。

夫にはもちろん、友達にも泣きついてしまった時もありました。

その感情を抑え込むのではなく、しっかり発散させて、気持ちを切り替えるようにしました。

3.SNSの活用

妊活や不妊治療をしているのは、リアルな友達にも言いにくいもの。

しかし、同じように悩んでいる方はとても多いのも事実で、匿名で仲間を見つけられるSNSにはとても助けられました。

私の場合は、Twitterに妊活用のアカウントを作り、同じような境遇の方との出会いの場を作りました。

さいごに

有難いことに今お腹に命を宿ることができましたが、本当に奇跡だと思います。

もし子供ができないままだったとしたら、辛すぎて治療を頑張っていたことを公に話すことはできなかったと思います。

見えない苦労は誰しも持っていると思いますが、その中でも自分に優しく、人に優しく生きていけたらと思っています。

投稿者プロフィール

なつみ
なつみ
1985年生まれ。2017年に12歳上の会社員の夫と結婚。2021年7月に第一子を出産。
ヨガインストラクター。インストラクター向けの事務サポートをしています。
快適な暮らし、幸せと思える日常を重ねていきたいと思い、ライフログを残します。
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