逆子対策で私がやったこと
26週までの妊婦検診で、エコーで確認するたびに逆子でした。
担当医から「まだそこまで心配ではないけど、34週までに逆子が直るといいですね」と一言。
自分でできる事がないかと調べて試し、今の段階では逆子は戻っています。
やった事の前に、私が知っている逆子の原因をまとめてみました。
逆子の原因1:赤ちゃんが回るスペースがない
骨盤ベルトの話で、カチカチの子宮とフワフワの子宮の話をしましたが、お腹のスペースが広がることで赤ちゃんが自由に動けるスペースができます。
姿勢を正して、子宮を高い位置に保つ。
姿勢を正すのが難しい、分からないという場合は、まずは固まった体をほぐすストレッチやマタニティヨガをすることをお勧めします。
逆子の原因2:体の冷え
よく言われるのが「体が冷えていると逆子になるよ」という話。
助産師さんから聞いた話では、お腹(骨盤側)が冷えていると、お腹よりも心臓の方が温かい場合に、赤ちゃんの頭が冷えるのを防ぐために、逆子になる。との事です。
また、女性は元々冷えやすいこともあり、妊娠でお腹が大きくなってくると股関節が縮んで、さらに血行が悪くなる場合もあるようです。
逆子対策でやったこと1:セルフお灸
お灸が逆子に効くと以前から知っていたので、試してみました。
妊活の事から使っていたお灸を使い、今回は逆子を戻すといわれるツボに向けて。
冷え全般に効果的な「三陰交」、逆子に効果的な「至陰」におきました。
お風呂に入り、体のほてりが覚めたリラックスタイムにすることが多かったです。
お灸の種類はいろいろあるんですが、初心者は「ソフト」タイプを選ぶのがおすすめ。
他は「レギュラー」「ハード」とあるんですが、「ソフト」は温熱のおだやかなタイプになります。
私の使っていたタイプは煙が出るタイプ。
お部屋によっては、火災報知器が反応しちゃうんじゃないか!?と思うぐらいの煙の量だったので、煙が出る出ないもチェックポイントです。
おすすめの煙のでない、ソフトタイプ。
火を使うのが怖い人は火が出ないタイプもあるよ!
逆子対策でやったこと2:簡単な運動
お腹が出てくると、重くてだんだん子宮の位置が下がってきてしまいます。
お腹の赤ちゃんが動きやすいように、逆子対策の簡単な運動もしてみました。
<四つん這いで>
四つ這いになって、お尻を左右にフリフリ。
おなかの赤ちゃんをあやすように、普段かかっていた圧迫を開放します。
<クッションを使って>
膝を立てて仰向けになり、お尻の下にクッションを置きます。
頭よりも骨盤がなだらかに上になるように、クッションはだいたい5~10㎝ぐらいの高さがベスト。
私は骨盤ベルトの装着時にも使用する、あぐら用クッションを活用しています。
5分ほど保持して、子宮の位置が高くなるようにします。
※体調が悪くなったら中止してください。
さいごに
現在29週で逆子は戻っています。
(まだまだ逆子になる可能性があるので、気は抜けませんが)
お腹にいる間は、赤ちゃんが心地よく過ごせる事をしていこうと思います。
投稿者プロフィール
- 1985年生まれ。2017年に12歳上の会社員の夫と結婚。2021年7月に第一子を出産。
ヨガインストラクター。インストラクター向けの事務サポートをしています。
快適な暮らし、幸せと思える日常を重ねていきたいと思い、ライフログを残します。
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